2010年03月16日

売春パーティーに女性紹介=スカウト組織代表ら逮捕−職業安定法違反容疑で警視庁(時事通信)

 高級ホテルで売春をさせるパーティーを開催したとして、元俳優伏石泰宏容疑者(35)ら5人が逮捕された事件で、警視庁保安課などは11日までに、同容疑者に女性を紹介したとして、職業安定法違反(有害業務紹介)容疑で、スカウトグループ代表林太輔容疑者(25)=東京都渋谷区恵比寿南=ら2人を逮捕した。
 同課によると、いずれも容疑を認めている。グループには11人の男性スカウトがおり、風俗店18店に50〜70人の女性を派遣。客の払う料金の10〜15%を受け取り、月350万〜400万円を売り上げていた。 

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2010年03月11日

介護報酬1800万円不正請求、2事業所指定取り消し―福岡(医療介護CBニュース)

 福岡県は3月2日、虚偽の記録作成などで介護報酬を不正に請求していたなどとして、「有限会社グループケアサービス」(築上町)が運営する指定訪問介護事業所「ホームヘルプうらら」(同)と指定居宅介護支援事業所「ケアプランセンターうらら」(同)の介護保険法に基づく指定を31日付で取り消すと発表した。

 福岡県保健医療介護部介護保険課によると、「ホームヘルプうらら」は、同社が運営し、同事業所の職員が兼務する住宅型有料老人ホームの入居者に対し、夜間の巡回の際に排泄介助など訪問介護に該当するサービスを提供したとする虚偽の介護記録を作成するなどして、介護報酬約1595万円を不正に請求した。

 また、「ケアプランセンターうらら」では、不適正なケアプランを作成。さらに、訪問介護の実績がないにもかかわらず、虚偽の実績報告を行うなどして、介護報酬223万円を不正に請求していた。
 このほか、同社の取締役を兼ねていた同事業所の管理者については、介護支援専門員としての登録を同日付で消除する。


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2010年03月09日

<茨城空港>採算は視界不良 定期便2路線で11日開港へ(毎日新聞)

 茨城空港(茨城県小美玉市)が11日、国内98カ所目の空港として開港する。7日に開港式があったが、確定している定期便はスカイマークの神戸便と韓国・アシアナ航空のソウル便の2路線のみだ。茨城県は海外で成長が著しい格安航空会社(LCC)の拠点として、成田や羽田を補う首都圏の「セカンダリー空港」を目指すが、空港へのアクセス整備が追い付かず、視界不良のままのフライトとなる。

 昨年12月上旬、国土交通省の大臣室。「LCC対応にしたので、就航しやすいよう規制を緩和してほしい」。前原誠司国交相をひそかに訪ねた茨城県の橋本昌知事が直談判した。会談は約10分。前原国交相は「検討させていただく」と前向きな姿勢を示した。

 当時、スカイマークは「空港への支店開設や職員配置はコスト高につながる」と難色を示していた。空港への職員常駐を求める規定はないが、航空業界の慣例とされる。直談判を受け、常駐なしの就航にめどが立った2月6日、スカイマークは定期就航を発表した。

 橋本知事が「国内初の本格的なLCC対応の空港」という独自路線にカジを切ったのは07年末。国交省が空港ビルの管理運営者を募集した同年7月になっても「定期就航ゼロ」という事態に追い込まれての決断だった。

 航空会社の施設使用料を抑えるため、航空機とターミナルビルを結ぶボーディング・ブリッジ(搭乗橋)で搭乗する方式から、タラップを下りる方式へ変更。出発や到着の手続きもビル1階に集中させた。軍民共用のため、防衛省は警備を理由に搭乗橋方式にこだわったが説得した。着陸料も「羽田や成田より3割以上安い」(県)が、年間利用者は20万人前後の見通しで、国が4路線就航の前提で見込んだ約81万人には程遠い。空港ターミナルビルの運営収支も初年度は約2000万円の赤字となる見込みだ。

 県は独フランクフルト郊外でLCC拠点として年間約400万人の利用があるハーン空港などを参考に、羽田や成田との「すみ分け」にかけている。開港式で橋本知事は「無駄じゃないかと言われているが、国際的には需要の伸びが予測されている。新しい時代に合わせた飛行場ということを売り込みたい」とあいさつした。

 だが、茨城空港へのアクセスは開港時、水戸駅や最寄りの石岡駅と結ぶバスだけで、車で約80分の東京都心と直結する公共交通機関はない。関心を示していたマレーシアなど海外のLCCは、前原国交相による昨年10月の「羽田ハブ空港化」発言を機に利便性の高い羽田に関心を向け、交渉は停滞したままだ。茨城空港は、安さだけで存在感を示せるか岐路に立たされている。【高橋慶浩】

 【ことば】茨城空港 滑走路2本(いずれも2700メートル)を持つ軍民共用飛行場で国が管理する。国と県が約220億円をかけ、航空自衛隊百里基地の滑走路を補強するとともに、もう1本の滑走路などを新設した。ソウル便が開港日から、神戸便が4月16日から、それぞれ1日1往復する。

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